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避妊手術を受けさせようとした矢先の子宮蓄膿症

雌犬は子宮など生殖器の病気にかかりやすいようです。定期的な健康診断が必要ですね。以下、ユーザからの投稿です。

避妊手術を受けさせようとした矢先の子宮蓄膿症

我が家は3頭の犬を飼っています。そのうち室内で飼っていた雌のトイプードルでヒートになったことに気付かずに部屋を汚してしまったり、パンツを履かせたりしなければりませんでした。

子宮蓄膿症の危険をなくすため避妊手術をしなければと思っていた矢先。
もともとムラ食べをする子だったのですが好きな物しか食べなくなり、お散歩に出てもいつもの半分歩いただけで座りこんでしまうようになってしまいました。

どうしたのかと心配していたところ、陰部からオリモノが出ているのを見つけ、診察を受けたところ、子宮蓄膿症だと診断されました。

シニア犬に多いとされる子宮蓄膿症ですが、愛犬はまだ2歳半です。たまに若くして発症する犬もいるとのことでしたが、まさか自分の愛犬がそんな運命だとは思いもせずショックでした。

投薬で症状を抑えることもできるらしいのですが何度も繰り返すことが多く、手術自体も難しい手術ではないとのことでその日に手術を受けることにしました。

無事に手術を終え翌日退院。家に連れて帰ると、お腹を切ったとは思えないほどに食欲もあって、元気いっぱい飛び跳ねて、静かにさせるのが大変だったほどで、元気なその姿にとても安心しました。

一週間後に抜糸でしたが、その間に一度傷の治り具合を診てもらいに行き、費用は手術費入院費6万8千円ほどと、退院時に貰った抗生剤の薬代、診察2回分は数千円でした。

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