犬と猫の病気は食事とトイレでわかる!予防と早期発見の鍵はオシッコです。

menu

犬と猫の健康生活 |  キャットワン

食いしん坊が原因ではない!止まらない犬のよだれ・・・。

大量によだれが出て口の中を気にするようなそぶりがある場合は、「おなかがすいたから」ではなく、異物を飲み込んだ事が原因の場合も。

異物誤飲

愛犬が大量のよだれを出し、未消化のままの食べ物を吐くなどの症状がみられる場合は異物を誤飲していることも考えられます。完全に食道をふさいでいない場合はいつもの様子と変わらず受診するのが遅くなるケースも。

誤って飲み込んでしまった異物が食道内の入り口をふさぐなど、ひどい場合は胃に食べ物を送ることができない為、食欲がなくなり、元気もなくなってしまいます。

完全に詰まってしまった場合は異物を除去する手術が必要なケースもあります。つまようじや肉の骨、おもちゃの誤飲に気を付けましょう。

ケンネルコーフ/ケンネルコフ(犬の風邪)

くしゃみのような咳のような愛犬の症状。加えて鼻水が大量に出るようなら犬の風邪かもしれません。普段と違う症状があればかかりつけの動物病院に相談してみましょう。

乾いたような咳、鼻水、痰が出て発熱する場合もあります。数日で良くなる場合もありますが、抵抗力が弱い子犬や老犬は注意が必要です。ひどくなると食欲がなくなり、肺炎につながる恐れもあるので、気になる症状があれば早めにかかりつけの動物病院でみてもらいましょう。

予防法

朝晩など、冷え込む時期の室温はもちろん湿度にも気を付けてあげましょう。免疫力をつける為に適度な散歩を行い、体調がすぐれない時は他の犬が集まる場所に連れて行かないようにしましょう。

アレルギー、ウイルス感染

短頭種のパグやブルドック、ペキニーズなどは鼻腔の異常が起きやすいと言われています。流れ出る鼻水とくしゃみが気になる場合は花粉症やハウスダストなどのアレルギー、ウイルス感染が原因のことも。

予防法

愛犬の居住スペースをこまめに掃除し、愛犬用のおもちゃやクッションなども天気のいい日は干しましょう。掃除機をかけるとほこりが舞うこともある為、雑巾がけも取り入れて、ほこりをため込まないように環境を整えてあげると良いですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
↓ 宜しければポチってください! ↓
にほんブログ村 猫ブログ 猫 健康へ   にほんブログ村 犬ブログ 犬 健康へ


関連記事